2010年05月07日

国旗の常時掲揚、大阪府・市で「差」 市民団体「トップの認識の違い」と分析(産経新聞)

 大阪府議会で昨年12月、府立学校を含む官公庁での国旗掲揚を求める決議が可決された後、平日に掲げる「常時掲揚」を実施する府立高校(全日制課程)は、全142校のうち4校にとどまることが4日、市民団体の調査で分かった。一方、大阪市立高校は4月の始業式以降、大半が常時掲揚を始めた。府と市で際立つ対応の差について、団体側は「トップの姿勢の違いが現れた」としている。

 市民団体「大阪の教育を正す府民の会」(会長、瀧藤尊教・四天王寺元管長)が全日制課程の府立高校142校と市立高校19校を対象に、4月中〜下旬の平日日中に敷地の周囲から校舎屋上やグラウンドのポールなどを目視で調査した。

 その結果、府立高校では4校、市立高校では大半の16校で常時掲揚を確認。府立の掲揚率はわずか3%弱にとどまり、市立の84%と比べ圧倒的な差が生じた。この違いについて、府民の会は「それぞれの教育委員会だけではなく、首長の姿勢や認識の違いが背景にある」とみる。

 府では、府議会最大会派の自民党府議団が昨年末、府施設での常時掲揚を義務付ける条例案の提案を模索したが、他会派の反対で断念。強制力のない決議になった経緯がある。

 橋下徹知事は今年2月の府議会代表質問で、自民の府議から学校現場に対する常時掲揚の指示を促されると、条例が実現しなかったことに加え、決議文に「常時」の文言がないことを理由に拒否。府教委に対応を“丸投げ”している。

 一方、市では、昨年末の市議会で床田正勝市議(自民)の質問に答え、平松邦夫市長と市教委教育長が平成22年度から、幼稚園や小中学校、高校など市立学校計520校で常時掲揚を行う方針を表明した。床田市議は「国旗に対する平松市長の認識はこちらが考える以上に深い」と語る。

 府民の会は「橋下知事は国歌斉唱には熱心で、今春の職員任命式で『声が小さい』と一喝した。国旗の常時掲揚でも同じ姿勢をみせてほしい。知事の決断次第ですぐに実施できる」としている。

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posted by コヅカ マサユキ at 13:37| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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